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「脚を細くしたいのに、太ももばかり太くなる…」
「外反母趾や扁平足が気になる」
そんな悩みを持つ人にこそ知ってほしいのが、“足から整えるダイエット”です。
実は“足の使い方”が変わるだけで、姿勢・代謝・脚のラインまでもが変わります。
なぜ外反母趾・扁平足で脚が太くなるの?
外反母趾や扁平足は、単に“足の形”の問題ではありません。
実は「足のアーチ」=全身のバランスの土台が崩れている状態なんです。
足のアーチがつぶれると、体重を支える力が“内側”に偏り、
太ももの前(大腿四頭筋)や外側(外側広筋)ばかりが働くようになります。
その結果、ふくらはぎや太ももがパンパンに張り、代謝が落ちやすい脚に。
つまり、外反母趾や扁平足を放っておくと、「脚やせしづらい体の使い方」が固定化されてしまうんです。
「脚やせ」がうまくいかない根本原因
ほとんどの人は「太ももを細くしたい」「ふくらはぎを引き締めたい」と思うと、
すぐにスクワットやランジを頑張りますよね。
でも実は、土台の足の神経が眠ったままだと、それは逆効果になることも。
足の裏には26個の骨・33の関節・100以上の筋肉・腱があり、ここがセンサーのように体の情報を脳に伝えています。
つまり、足の神経が目覚めていないと、「正しい立ち方」「バランスの取り方」が分からないままトレーニングしてしまう。
その結果、太ももやふくらはぎの“余計な筋肉”だけが使われ、脚が太く見える原因になるんです。
足から変える!Slimit式トレーニング習慣
ここでは、外反母趾・扁平足の方でも安心してできる“Slimit式 足トレ”を紹介します。
- ①タオルギャザー
足の指でタオルをたぐり寄せる。
→足底筋群を刺激してアーチを再構築。 - ②母趾球プッシュ
親指の付け根で地面をそっと押す。
→外反母趾で弱りやすい内側の安定筋を目覚めさせる。 - ③カーフレイズ+小指意識
かかとを上げる時に小指側で押す感覚。
→足裏の横アーチを作り、ふくらはぎの張りを軽減。 - ④片足バランス(裸足)
足指を開いて床をつかむように立つ。
→神経と姿勢をつなぐ“感覚の回路”を再教育。
ポイントは「力を抜いて」「足裏を感じながら」。
無理に鍛えるより、神経を“起こす”イメージで行うのがSlimit流です。
“感覚”を取り戻すことが、美脚への第一歩
脚を細くするには、筋肉を減らすことでも、無理な食事制限でもありません。
大切なのは、足の感覚(神経)を取り戻すこと。
足のセンサーが働くと、骨盤・体幹の使い方まで変わります。
すると、太ももの前ではなくお尻や内ももで支えられるようになり、脚のラインが自然に変わっていきます。
「トレーニングというより、立ち方と歩き方を変えたら脚が細くなった」
——Slimitのお客様によくいただく声です。
脚が細くなる人の共通点とは?
- ✔ 足の裏を“感じながら”立っている
- ✔ 骨盤・肋骨・頭の位置が整っている
- ✔ 運動ではなく“感覚”を大切にしている
体は、筋肉ではなく神経で変わる。
それがSlimitの考え方です。
まずは足のチェックから始めよう
「自分の立ち方が正しいかわからない」「外反母趾が気になる」——そんな方は、
まず姿勢&足のチェックカウンセリングへどうぞ。
無理に鍛えるのではなく、“感覚を取り戻す”だけで脚は変わります。
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