
目次
- 何をやっても、うまくいかなかったあの頃
- 僕がトレーナーを目指した“本当の理由”
- 前のジムで感じた「これじゃ救えない」という感覚
- 人生を変えるのに、追い込む必要はない
- 僕が届けたいのは「心と体の、再起動体験」
- あなたの未来に、そっと火を灯したい
何をやっても、うまくいかなかったあの頃
「何のために生きてるのか、わからない」
そんな言葉が、当時の僕の頭をずっとグルグル回っていました。
仕事では毎日怒られ、
職場の人間関係もうまくいかない。
誰にも本音を話せず、夜はビールとポテチでストレスを発散。
でも、そんな日々を続けているうちに、どんどん自分に自信がなくなっていきました。
体も、心も、重い。毎日、鏡を見るのがつらかった。
あの頃の僕は、完全に“うつ状態”だったと思います。
誰かに責められたわけでもないのに、自分のことを一番責めていたのは、自分でした。
僕がトレーナーを目指した“本当の理由”

2017年7月(8年前)トレーナーになる前
そんな自分を変えるきっかけになったのが「コーチング」との出会いでした。
少しずつ、自分の考え方や感情と向き合う時間を増やしていくと、
止まっていた“心のエンジン”が、ゆっくり動きはじめたんです。
それまで何度も挫折していた筋トレも、いつの間にか続けられるようになっていました。
心が整うと、体も変わりはじめる。体が変わると、また少し、自分を信じられるようになる。
この小さな変化の連鎖が、僕の人生を救ってくれたんです。
だから僕は決めました。
「かつての自分のように、“変われない”と苦しんでいる人の味方になろう」と。
前のジムで感じた「これじゃ救えない」という感覚
トレーナーとしての最初の職場は、全国展開している大手パーソナルジムでした。
(ライザップではないです!笑)
結果を出すノウハウもあり、短期で痩せる人もたくさんいました。
でも、働いていくうちに、強く感じるようになったんです。
「このやり方では、本当の意味で人を救えない」と。
- とにかく追い込んで、限界までやらせる
- お客様を“売上”や“数字”でしか見ないスタッフ
- 高額なプランで痩せても、継続できずリバウンドしてしまう人たち
- 心がついていかなくても、成果だけを求められる空気感
こんな現場に、かつての自分が通っていたら──きっともっと、自信を失っていたと思います。
人生を変えるのに、追い込む必要はない
「変われない人ほど、優しく整えることが必要だ」
これは、僕の信念です。なぜなら僕自身が、そうだったから。
追い込まれても、怒られても、人は変われません。
心が“希望”に触れたときにだけ、人は動き出せる。
だからSlimitでは、がむしゃらに頑張らせることはしません。
まずは、整えることから始めます。
姿勢・神経・内臓・思考のクセまで、
根本から“今のあなた”を見直すことで、
「まだいけるかも」と思える自分を取り戻していく。
僕が届けたいのは「心と体の、再起動体験」
このジムを作るときに決めたことが、ひとつあります。
「人生に寄り添う場所にする」ということ。
短期で痩せさせて終わり。結果が出なければサヨナラ。
そんな場所に、僕はしたくありませんでした。
体が変わることは、“きっかけ”にすぎません。
本当に変わってほしいのは、その人の「生き方」や「未来への期待値」。
だからSlimitは、卒業がありません。
人生のどこかでつまずいたとき、また戻って来られる“ホーム”でありたいんです。
あなたの未来に、そっと火を灯したい
今、この記事を読んでくれているあなたへ。
もし、「もうダメかも」と思っていたとしても、大丈夫です。
それは、あなたが弱いからじゃない。ただ、整っていないだけです。
かつての僕がそうだったように、変わりたい気持ちがどこかにあるのなら、
その灯を、僕たちは全力で守ります。
だからまずは、一度会いにきてください。
あなたの“信じたい未来”を、取り戻すために。
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この記事を書いた人|大高 俊(おおたか しゅん)
パーソナルジム『Slimit』代表トレーナー。
“変われない人専門”として、これまで500人以上の心と体の再起動をサポート。
自身も“うつ状態”から再起動した経験を持ち、人生に伴走するトレーナーとして活動中。
「がんばること」より、「整えること」を大切にしたSlimit式ボディメイクを提唱している。