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目次
- なんで動きがぎこちないの?
- 運動神経って、“才能”の話じゃないんです
- 神経にノイズが走ると、体はどうなる?
- Slimit式|“動けるカラダ”の再構築メソッド
- 「がんばらなくても動ける」って、実は理想的
- さいごに|あなた本来の“スムーズな動き”を取り戻そう
なんで動きがぎこちないの?
「最近、動きがぎこちない気がする…」
「体をうまくコントロールできてない感じがする」
「鏡で見ると、どこかバランスが悪い」
こういうご相談、本当に多いんです。
しかも、筋トレをしている人や、運動経験がある人でも。
そして、その原因を辿っていくと――
多くの場合、“筋肉の問題”ではなく
「神経のノイズ」にたどり着きます。
運動神経って、“才能”の話じゃないんです
よく「運動神経がいい/悪い」って言いますよね。
でも実はこれ、“生まれつきの才能”じゃなくて、
「脳から体にどう信号を送れているか?」という神経回路の問題なんです。
運動神経とは、ざっくり言うとこういう流れです:
脳が動きをイメージする → 脊髄を通って → 筋肉へ信号が届く → 体が動く
でも、このどこかにノイズ(=誤作動・エラー)があると、
- 反応が遅れる
- 意図しないところに力が入る
- 左右差が大きくなる
- 小さな動作がなぜか難しい
これはまさに、「神経の回線が混線してる状態」です。
神経にノイズが走ると、体はどうなる?
僕たちSlimitでは、こういった状態を「神経ノイズ」と呼んでいます。
このノイズは、ほんの小さなズレやストレスで発生します。
たとえば…
- 長時間のスマホ・デスクワーク → 視線や姿勢の乱れ
- ケガや痛みの記憶 → 脳が“その動きは危ない”とブレーキ
- 緊張・不安・ストレス → 自律神経の過緊張
これらが積み重なると、
本来スムーズに動くはずの体が、ぎこちなくなるんです。
つまり、“動きの不器用さ”は、やる気や努力の問題じゃないんですよ。
Slimit式|“動けるカラダ”の再構築メソッド
Slimitでは、この「神経のノイズ」を整えて、
本来の“動けるカラダ”を取り戻すサポートをしています。
🧠 ① 神経センサーのリセット
- 目、耳、足裏など、“感覚の入口”を調整
- 特に目線と呼吸がカギ。視線を変えるだけで前屈が変わることも
脳が「正しい体の状態」を再認識することがポイントです。
🔌 ② 動作回路の再構築(ノイズ除去)
- うまく使えていない筋・関節に「安全ですよ」と再教育
- 脳からの信号を“正しいルート”に通してあげる
いわば、電気配線のショートを直す作業です。
🎯 ③ 姿勢・軸・重心の再統合
- 体がバラバラに動くのではなく、“まとまり”として動けるように
- 「軸が通る」「体幹がつながる」感覚をつくる
これはアスリートだけでなく、一般の方にとっても超重要です。
立ち方・歩き方・座り方が変わり、「生活の中の動き」が楽になります。
「がんばらなくても動ける」って、実は理想的
僕がこの仕事でたくさんの方に触れて思うのは――
“がんばってるのに動けない人”ほど、神経ノイズを抱えている。
逆に、動ける人って「無駄な力み」がないんです。
“スッ”と自然に、気持ちよく動く。
それって、筋力や努力ではなく「神経の静けさ」なんですよね。
さいごに|あなた本来の“スムーズな動き”を取り戻そう
人の体って、正しく神経がつながれば、自然に動けるようにできてるんです。
「最近、うまく動けない」
「昔より、体の感覚が鈍くなった気がする」
「トレーニングしてるのに成果が出にくい」
そんな方は、一度「神経のノイズ」に目を向けてみませんか?
そして、「あれ?体ってこんなに気持ちよく動くんだ」と感じられたら――
それはきっと、“あなた本来の体”に戻ったサインです。
📩 自分の“神経ノイズ”、チェックしてみませんか?
Slimitでは、神経センサーや姿勢・動作のチェックを通して、
あなたの“動けなさの正体”を見える化する体験セッションをご用意しています。
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こんな方に読んでほしかった
- 最近、動きがぎこちないと感じる方
- 「運動神経が悪い」と思い込んでいた方
- トレーニングしても成果が出にくい方
- 神経や姿勢にアプローチしたい方
この記事を書いた人|大高 俊(おおたか しゅん)
パーソナルジム『Slimit』代表トレーナー
“変われない人専門”として、500人以上の心と体の再起動をサポート。
「がんばること」ではなく、「楽しむこと」から始めるダイエットを提唱している。