「代謝が落ちた」と感じるのはなぜ？

「昔より食べてないのに太る」「体が重い」「朝がだるい」。多くの人がこの感覚を“代謝が落ちた”と表現しますよね。
でも実際、代謝そのもの（エネルギーを作る力）は、ほんの少しの生活習慣のズレで簡単に“眠ってしまう”だけなんです。
つまり「落ちた」わけじゃなくて——“使われていない”だけ。

年齢のせいじゃない、“使われていない筋肉”の問題

立つ・歩く・座る——この「日常の中の動き」で使うはずの筋肉が、姿勢の崩れやスマホ姿勢でどんどんサボっていきます。
特に落ちやすいのが、お腹まわり（腹横筋）・お尻（大臀筋）・背中（多裂筋）。ここはまさに「代謝エンジン」。
ここが“止まったまま”では、どんなに頑張っても燃えません。
水戸でパーソナルジムをお探しの方には、まずこの“使える体”への切り替えを丁寧にお伝えしています。

代謝を戻すには“食べ方のスイッチ”が必要

多くの人は「食べすぎが原因」と思い込んで食事量を減らしてしまいます。
でも、実は逆。エネルギーが足りない状態では、体は「省エネモード」に入り、代謝を落としてしまいます。

ポイントは、“入れるタイミングと質”。

• 朝：たんぱく質と炭水化物をしっかり（代謝スイッチON）
• 昼：血糖を安定させるバランス（集中力UP）
• 夜：消化に優しい構成（回復モードへ）

Slimitでは、お客様一人ひとりの血液データや食事記録をもとに、「代謝を再起動させる食べ方」を一緒に設計します。
“がんばる”より“楽しめる”食べ方で、体のエネルギーを取り戻しましょう。

動けばいい、ではなく“神経を目覚めさせる”

「運動しないと」と焦って走ったり筋トレを始めても、神経の配線（動かし方）が眠ったままだと、エネルギーを燃やす回路は繋がりません。
だからSlimitではまず、呼吸・姿勢・神経を整える“準備運動”から始めます。

• ワニの呼吸：腹横筋・横隔膜の再起動
• ヒップリフト：骨盤とお尻の連動
• 四つ這いドローイング：体幹と神経の再教育

これらを続けるだけで、「冷えていた体が温かくなった」「朝が軽い」——そんな変化が生まれます。

Slimit式｜代謝再起動の３ステップ

1. 整える（姿勢・呼吸・神経） —— “燃える準備”をつくる
2. 動かす（体幹・お尻・背中） —— “代謝エンジン”を再起動
3. 満たす（食事・水分・睡眠） —— “燃え続ける体”に育てる

代謝を上げるとは、筋肉を“増やす”ことよりも、神経とエネルギーの流れを取り戻すこと。
それが、Slimitの変わり続けるための土台づくりです。

もう一度、自分の体に期待していい

「もう年だから」「代謝が落ちたから仕方ない」——そう思っている人ほど、まだ変われます。
体は“再起動”できます。そして、心も一緒に。