
30代に入ってから、
「前と同じことをしているのに痩せない」
「なんとなく体が重い」
そんな感覚を持つ人が、一気に増えてきます。
でもそれは、
代謝が急に落ちたからでも、
年齢のせいでもありません。
多くの場合、原因はもっと現実的なところにあります。
30代で一番変わるのは「生活のリズム」
30代は、人生のフェーズが大きく動く時期です。
- 結婚
- 出産・産後
- 子育て
- 仕事の責任が増える
自分のためだけに使えていた時間やエネルギーが、
自然と減っていきます。
それなのに、
20代の頃と同じダイエットをしようとする
ここに、ズレが生まれます。
産後・子育て中の体で起きていること
特に出産を経験した方は、
体の状態が大きく変わっています。
- 骨盤まわりの不安定さ
- 睡眠不足が慢性化
- 食事が「自分のペース」で取れない
この状態で、
- 食事制限
- きつい運動
を始めると、
体は「痩せるモード」ではなく
「守るモード」に入ります。
結果として、
頑張っているのに変わらない、という感覚が強くなります。
30代ママがハマりやすいダイエットの落とし穴
よくあるパターンがこちらです。
- 短期間で結果を出そうとする
- 自分のケアを後回しにする
- 疲れているのに「やらなきゃ」と思う
これは意志の問題ではありません。
余白がない状態で、さらに負荷をかけている
それだけです。
30代に必要なのは「頑張るダイエット」じゃない
30代、とくに子育て中に必要なのは、
完璧なダイエットではなく、
戻れる仕組みです。
- できない日があってもOK
- 乱れても戻れる
- 自分を責めない
この余白があるだけで、
体は少しずつ落ち着いていきます。
30代からの「現実的な体づくり」の考え方
30代は、
「どれだけ頑張れるか」より
「どれだけ続けられるか」。
具体的には、
- 睡眠を最優先にする
- 食事は減らさず整える
- 運動は短く・軽くでOK
この積み重ねが、
結果的に一番早く体を変えます。
まとめ:30代は「責めないダイエット」へ切り替える時期
30代で痩せにくくなるのは、
あなたの努力不足ではありません。
生活が変わったのに、やり方を変えていないだけ。
自分を追い込むダイエットから、
今の生活に合ったやり方へ。
それが、30代からの体づくりを
ラクに、確実にしてくれます。
この記事を書いた人

大高 俊(おおたか しゅん)|Slimit代表
茨城県水戸市でパーソナルジム「Slimit」を運営。
産後・子育て世代を含む幅広い年代のサポートを行い、
生活リズムや心身の余裕を重視した体づくりを大切にしています。
「頑張らせる」よりも「戻れる」ことを重視し、
現実的で続けられるダイエットを提案しています。