
「また続かなかった…」
そうやって落ち込んだ経験、ありませんか?
ダイエットでも、運動でも、生活習慣でも。
始めた直後はやる気があるのに、数日たつと止まってしまう。
そのたびに、
- 自分は意志が弱い
- 続かない性格だ
- どうせ私なんて
って思ってしまう。
でも今日は、はっきり言います。
3日坊主は、失敗じゃありません。むしろ普通です。
続かないのは「根性不足」じゃない
まず最初に伝えたいのは、
続かないのはあなたの根性が足りないからではない、ということです。
むしろ、人間は続かなくて当たり前です。
なぜなら、体も心も、変化が起きるときに必ず「抵抗」を起こすから。
新しいことを始めると、最初の数日は勢いで動けます。
でも数日たつと、脳や体はこう反応します。
- 「今のままでも生きていけるよ?」
- 「変える必要ある?」
- 「めんどくさくない?」
これって、サボりじゃなくて、
体が現状を守ろうとしている正常な反応なんです。
3日坊主が「悪い」と思ってしまう理由
続かなかったときに苦しくなるのは、
行動が止まったことよりも、意味づけのせいです。
たとえば、こんなふうに考えていませんか?
- 止まった=失敗
- できなかった=ダメ
- 継続できない=向いてない
でもこれ、かなり厳しい採点です。
「やった日」よりも、
「やらなかった日」にフォーカスしてしまうと、
人は自然とやる気を失います。
そして最後は、自己嫌悪になります。
続かない人の共通点は「0か100」
3日坊主になりやすい人には、共通点があります。
最初から100点を狙いすぎること。
たとえば、
- 運動を毎日やる
- 食事を完璧に整える
- 間食をゼロにする
スタートが高すぎると、少し崩れただけでこうなります。
「もうダメだ」
「崩れたから意味ない」
「また最初からやり直し」
でも、本当はここがポイントです。
崩れた時にどうするかで、続くかどうかが決まります。
続く人は「止まらない人」じゃない
続いている人って、完璧な人だと思われがちですが、違います。
続いている人は、
- 止まる日がある
- 崩れる日がある
- 食べすぎる日がある
それでも、こう思える人です。
「また戻ればいい」
この考え方があるだけで、継続は一気に楽になります。
「戻る力」がある人ほど、変わっていく
ここはSlimitでもずっと大切にしていることです。
変わっていく人は、頑張り続ける人ではなく、
戻ってこれる人です。
食べすぎたら戻る。
サボったら戻る。
落ち込んだら戻る。
止まることより、戻れる仕組みの方が大事。
今日からできる「やさしい継続」のコツ
ここからは、今日からできる簡単な視点の切り替えです。
① 3日坊主を「3日できた」に変える
続かなかった…ではなく、
3日できたと数える。
人は、できた事実を認識すると、また動けます。
② できない日は「体のサイン」と捉える
疲れている日、気分が落ちている日、忙しい日。
そういう日は、体が止まりたがっているだけかもしれません。
「さぼり」じゃなく、調整として見てみる。
③ ルールを低くしておく
完璧な運動ではなく、
1分のストレッチでもOKにする。
ゼロにしないことが、一番強いです。
まとめ:続かない自分を直そうとしなくていい
3日坊主は失敗じゃありません。
あなたはただ、
- 頑張りすぎてしまう
- 完璧を狙いすぎてしまう
- できなかった自分を責めすぎてしまう
そういうタイプなだけ。
だから必要なのは、根性でも気合でもなく、
戻れる安心感です。
止まってもいい。
崩れてもいい。
また戻ればいい。
それが、いちばん強い継続だと思っています。
この記事を書いた人

大高 俊|Slimit代表
追い立てるダイエットではなく、戻れる仕組みを大切にしたサポートを行っています。
頑張れない日があっても大丈夫。軽く、やさしく、自然に続く形を一緒に作っていきます。