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「朝からだるい」「夜にスマホを見ていると眠れない」「何となくやる気が出ない」
それ、実は自律神経の乱れが原因かもしれません。
僕は水戸でパーソナルトレーニングを行っていますが、
食事や運動より先に“神経のリズム”を整えることで、驚くほど体が変わる方が多いんです。
今日は、Slimit式「自律神経を整える生活習慣」をお伝えします。
自律神経ってそもそも何?
自律神経とは、心臓の拍動や呼吸、体温調節などを無意識にコントロールしている神経のこと。
大きく分けて、
- 交感神経:活動・緊張・集中のスイッチ
- 副交感神経:休息・回復・リラックスのスイッチ
この2つがバランスよく切り替わっていると、朝はスッと起きて夜は自然に眠くなります。
しかし現代はストレスや光刺激、乱れた食習慣で、この切り替えが上手くいかなくなりがちです。
乱れる原因は「現代の3大ストレス」
① スマホ・PCによる光ストレス
夜のブルーライトで“昼”の神経が刺激され、眠れなくなる。
寝る30分前には画面を閉じ、照明を温かい色に変えてみましょう。
② 栄養不足・血糖乱高下
朝を抜いてコーヒーだけ、夜ドカ食い。このリズムが交感神経を過剰に刺激します。
朝食で“たんぱく質+炭水化物”をとると、体内時計がリセットされます。
③ 姿勢の乱れ・浅い呼吸
猫背・巻き肩は横隔膜を固め、呼吸が浅くなります。
呼吸が浅い=常に“戦闘モード”。胸を開き、深呼吸するだけでも副交感神経が働きます。
朝スッキリ起きるための習慣(交感神経ON)
- 起きたらカーテンを開けて太陽光を浴びる(セロトニン分泌)
- 白湯を1杯飲む(胃腸を温めて内臓リズムをON)
- 背伸び+深呼吸3回(胸郭を開いて酸素を巡らせる)
- 朝食でタンパク質を摂る(卵・納豆・魚など)
夜の整え方(副交感神経スイッチ)
- 照明をオレンジ色に変える(メラトニン分泌を妨げない)
- 湯船に15分浸かる(体温の“下降”で自然な眠気)
- 寝る前スマホオフ(情報過多を遮断)
- 寝る前ストレッチ・呼吸(副交感神経を優位に)
Slimitでは「ワニの呼吸」や「ドローイング」を通して、
呼吸筋を整えるセッションを行います。これだけで睡眠の質が変わる方も多いんです。
食事と自律神経の関係
自律神経は「腸」と深くつながっています。
腸がストレスを感じると、脳の神経も乱れる。
だからSlimitでは、腸内環境×姿勢×呼吸を同時に整えるアプローチを行います。
整う食べ方の基本
- よく噛む(1口20回以上)
- 食物繊維と発酵食品を意識
- 寝る3時間前には食事を終える
Slimitで行っている神経アプローチ
Slimitでは、ただ筋肉を鍛えるのではなく、
“神経のチューニング”を目的にしたトレーニングを行っています。
- 姿勢×呼吸×脳の配線を整える「神経リセットセッション」
- 食事・睡眠のリズムカウンセリング
- 女性特有の周期に合わせたトレーニング調整
実際に通っているお客様からは、
「朝の目覚めが変わった」「夜の寝付きが良くなった」
「生理前のイライラが減った」という声が多く届いています。
水戸で女性に選ばれるパーソナルジムSlimitでは、
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この記事を書いた人|大高 俊(おおたか しゅん)
パーソナルジム『Slimit』代表トレーナー。
“変われない人専門”として、500人以上の心と体の再起動をサポート。
「がんばること」ではなく、「整えること」から始めるダイエットを提唱している。
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