運動が苦手でも大丈夫な理由
「運動が苦手で…」「体育は昔から嫌いで…」「続けられる自信がなくて…」。体験に来てくださる方の半分以上が、最初にそう話してくれます。だから、安心してください。Slimitは“もともと運動が得意じゃない人”のために作ったジムです。
ここは筋トレ上級者がガンガン追い込む場所ではありません。むしろ「できなくて当たり前」からスタートします。重たいダンベルよりも、まずは「呼吸が深くできた」「肩こりが少し楽になった」――そんなやさしい一歩を大切にしています。
最初の目標は「続けること」ではありません。
最初の目標は「やめにくくする仕組み」を作ること。これがSlimitの設計思想です。
僕自身の“続かなかった過去”の話
僕は今でこそトレーナーですが、昔は運動が続きませんでした。ランニングは雨が降ったら終了。筋トレは3日坊主。「やっぱり自分は意志が弱いんだ」と落ち込んでいました。
でも本当は、意志の問題ではありませんでした。楽しさが生まれる工夫も、体を守る動かし方も知らなかっただけ。がむしゃらにやっても、体は変わらないし、心は折れてしまいますよね。
だから僕は、「運動が苦手」「続かない」人の気持ちが痛いほど分かるんです。Slimitでは、過去の僕が欲しかった仕組みを、そのまま皆さんに用意しています。
実際に変わった人たちのストーリー
40代女性:ジムが“怖かった”人
初回カウンセリングで「笑われそうで怖い」と震える声。最初は5分のウォーミングアップで息が上がりました。でも1か月後、「動くと気分が明るくなるんですね!」と笑顔に。体重の変化よりも、姿勢と表情の変化が先に現れ、それが継続の原動力になりました。
50代女性:何度もリバウンドしてきた人
厳しい食事制限や長時間トレーニングはやめて、週1・30分・できることだけから。3か月後、「初めてリバウンドせずに続いている」と涙。体重よりも、“自分に期待できる感覚”が戻ったことが最大の成果でした。
40代男性:体重100kgからの挑戦
「もう年だから…」と諦めていた方。最初は椅子スクワットも大変。でも小さな達成を重ね、半年後に健康診断の数値が改善。「人生で初めて運動が楽しい」と話してくれました。
Slimit式「続けられる仕組み」って?
運動が苦手な人でも続けられるのには理由があります。Slimitでは、いきなり重い負荷や複雑なメニューを出しません。順番はいつも同じ。まず「整える」。それから「少しだけ頑張る」。最後に「できたを感じる」。
基本の4ステップ
- 呼吸を整える:横隔膜の働きを引き出して、体のスイッチを入れる。
- 姿勢をリセット:痛み・こわばりを減らし、動ける土台を作る。
- 少しだけ負荷:“明日もやれる”強度でOK。フォーム最優先。
- 成功体験を言語化:「今日のできた」を一緒に確認して、脳に刻む。
人は「できた」を重ねると、自然に楽しくなり、“やりたくなる”状態になります。ここまで来れば、継続は意思ではなく“習慣の設計”です。
Slimitの哲学は一貫して「がんばる」ではなく「楽しむ」。
楽しさは、努力の燃料です。
あなたに伝えたいこと
「運動しなきゃ…でも続かない」。その気持ち、すごく分かります。大切なのは、完璧じゃなくて「一歩」です。Slimitは、その一歩をやさしく支える場所。最初の体験で、きっと「私でもできた」を感じていただけます。
まずは気軽に、体験から。
カウンセリングだけでもOK。無理な勧誘は一切ありません。あなたのペースで、一緒に始めましょう。
※「運動が苦手」「初心者」「リバウンド経験あり」大歓迎です。
この記事を書いた人|大高 俊(おおたか しゅん)
パーソナルジム『Slimit』代表トレーナー。
“変われない人専門”として、500人以上の心と体の再起動をサポート。
「がんばること」ではなく、「楽しむこと」から始めるダイエットを提唱している。