「下腹がどうしても落ちない…」原因と“代謝リセット”の方法とは?
⏱この記事は約3分で読めます
目次
- 下腹が落ちない人に共通する“ある3つの原因”
- お腹に効く前に、実は「神経・内臓・姿勢」を整える方が先!
- じゃあ、具体的に何をやればいいの?Slimit式代謝リセット3ステップ
- 実際に変わったお客様のビフォーアフター
- あなたも変われる。今すぐできる「最初の1アクション」
下腹が落ちない人に共通する“ある3つの原因”
体重は落ちてきたのに、なぜかお腹だけ残る…という人、少なくありません。
その原因として、多くの方に次の3つの共通点があります。
✅ 原因①|呼吸が浅くて、代謝スイッチが切れている
胸で呼吸が止まり、お腹まで空気が入っていない。
つまり、脂肪を燃やす指令が体に届いていない状態です。
✅ 原因②|腸が冷えて、下に“落ちてる”
内臓が下垂し、お腹がぽっこり出て見える。
内臓の不調は脂肪燃焼も妨げます。
✅ 原因③|骨盤が前に倒れて、下腹が押し出されてる
反り腰やヒール習慣が骨盤を前傾させ、下腹が出たように見えます。
お腹に効く前に、実は「神経・内臓・姿勢」を整える方が先!
お腹を鍛える前に、“燃えない理由”を外してあげることが大切です。
じゃあ、具体的に何をやればいいの?
Slimit式代謝リセット3ステップ
🔹STEP1|肋骨ゆるめ&深呼吸エクササイズ(1日3分)
- やること:四つ這いで背中を丸め、鼻から3秒吸って口から6秒吐く×10呼吸
- 効果:副交感神経が働き、体が「燃焼モード」に
- ポイント:胸ではなく背中〜お腹まで空気を入れる
🔹STEP2|お腹マッサージ+温タオル(夜の習慣に)
- やること:おへその周りを時計回りにマッサージ→温タオルを3分のせる
- 効果:内臓の血流UP、腸が元の位置に戻り下腹スッキリ
- ポイント:強く押さずに「優しくゆする」程度でOK
🔹STEP3|お尻目覚ましスクワット(1日5回から)
- やること:壁に背中・お尻をつけて小さくスクワット
- 効果:お尻が目覚めて、骨盤が整い下腹がへこみやすく
- ポイント:太ももではなく「お尻に力が入る感覚」を大切に
実際に変わったお客様のビフォーアフター
🎀 43歳・主婦/ぽっこり下腹と便秘に悩んでいた方
「これまでは『動いてないから痩せない』と思ってたけど、
実は“整ってなかった”だけだったんですね。
朝の呼吸から始めただけで、体が変わっていくのがわかって…
ほんとに感動しました」
あなたも変われる。今すぐできる「最初の1アクション」
何かを“頑張る”よりも、まず「整えて、体をスイッチオン」してあげることが大切です。
💡今日のワーク:
お風呂上がりに、お腹に温タオルを3分のせてみる。
体の内側がゆるむと、不思議なくらい、次の日の「お腹の感覚」が変わってきますよ。
この記事を書いた人|大高 俊(おおたか しゅん)
パーソナルジム『Slimit』代表トレーナー。
“変われない人専門”として、500人以上の心と体の再起動をサポート。
「がんばること」ではなく、「楽しむこと」から始めるダイエットを提唱している。