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目次

  1. 共感:運動が苦手…その気持ち、僕もよくわかります
  2. 僕の黒歴史と“気づき”──運動イヤイヤ期からの脱却
  3. ゆるトレ①「代謝リセット」深呼吸トレ
  4. ゆるトレ② 椅子スクワットで“神経の疲れ”をほぐす
  5. ゆるトレ③ タオル肩甲骨ほぐしで“内臓疲労”を流す
  6. 30代Mさんの変化物語──“がんばらない”から続いた理由
  7. さいごに:今日できる小さな一歩

共感:運動が苦手…その気持ち、僕もよくわかります

「今日は走ろうと思ったのに、気づいたらNetflixが終わらない…」
「ジムは興味あるけど、“キツいメニュー”を想像しただけで萎える…」

——もしそんな“モヤモヤ”がよぎったら、安心してください。
Slimitでは**“がんばるより、整える”**を合言葉に、運動嫌いさんこそ歓迎しています。

僕の黒歴史と“気づき”──運動イヤイヤ期からの脱却

高校の頃、僕はサッカー部に所属していました。けれど当時はとても虚弱体質で、監督からは「ガラスの体」とあだ名をつけられるほど。試合では相手の選手に吹き飛ばされて骨折したこともあり、何よりも苦手だったのが“筋トレ”の時間でした。

そのまま高校を卒業し、体を動かすことをやめてからは、毎日ポテチとビールの生活。じわじわ太っていく自分を鏡で見るのが嫌で、でも何も変えられない。そんな日々を繰り返していました。

気づけば、自分に対して自信もなく、未来の可能性も感じられない状態に。人間関係もうまくいかず、仕事でも毎日のように怒られ、心も体もどんどん縮こまっていきました。

でも、ある日ふと「このままでいいのか?」と自分に問いかけたんです。

そこから始めたのが、“ゆるトレ”でした。
・朝イチに深呼吸5回 → 頭がスッキリ
・ジムまで自転車でいく → 時間を有効活用して有酸素運動
・寝る前にタオルで肩甲骨をコロコロ → 翌朝の腰痛が軽減

 

「これなら続くかも…」——その小さな成功が自分への期待値を底上げしました。

そこで僕は、「1ヶ月でどこまで変われるのか?」というチャレンジを決意しました。ちょうどその頃、雑誌『Tarzan』でビフォーアフターの特集企画が組まれていて、「本気で挑戦してみたい」と思ったんです。まだトレーナーになる前のことです。

トレーニングと食事、両方に本気で取り組んだ1ヶ月。 毎日の積み重ねが体だけでなく、心の景色もガラリと変えてくれました。

そして、いまでは500人以上の“変われない”をサポートするトレーナーになりました。

あなたにも同じ“最初の一歩”を届けたくて、今日は超かんたんな3つを厳選しました。


ゆるトレ①「代謝リセット」呼吸トレ

やり方

  1. 椅子に浅く座り、背もたれから背中を離す
  2. 鼻から4秒吸いながら、みぞおちをふわっと広げる
  3. 口から8秒吐き、へそ下を軽く引き込む
  4. 5回くり返す(約1分)

なぜ効く?

  • 呼吸筋を動かすだけで横隔膜ポンプが作動し、内臓の血流がUP
  • 自律神経が整い、“代謝リセット”スイッチがオン
  • 仕事の合間でもOK。むしろ“座り疲れリセット”にピッタリです

ゆるトレ② 椅子スクワットで“神経の疲れ”をほぐす

やり方

  1. ダイニングチェアの前に立ち、つま先と膝を正面に向ける
  2. 手を胸でクロスし、お尻を“ちょん”と椅子にタッチ
  3. タッチしたらすぐ立ち上がり、かかとで床を軽く押す感覚
  4. 10回 × 1セット(慣れたら2セット)

ポイント

  • 膝ではなく股関節から曲げると、太もも前が張らない
  • かかとで押す動作が、眠っていた**臀筋の神経回路=“神経スタック”**を解凍
  • 「太ももパンパン問題」からの卒業に◎

ゆるトレ③ タオル肩甲骨ほぐしで“内臓疲労”を流す

やり方

  1. フェイスタオルの両端を握り、頭上で“くの字”に軽く引っ張る
  2. 肘を曲げながら、タオルを首の後ろへゆっくり下ろす
  3. 背中で肩甲骨が寄るのを感じたら、元の位置へ戻す
  4. 10回 × 1セット(呼吸は止めずに)

どう変わる?

  • 肩甲骨は“代謝水道管”。動かすとリンパと血液がドバッと循環
  • スマホ巻き肩で滞った**“内臓スパ疲労”(内臓のむくみ)**をデトックス
  • 「肩こり・息苦しい」を感じたタイミングがベスト

30代Mさんの変化物語──“がんばらない”から続いた理由

Before

  • 運動ゼロ歴=10年
  • 夕方になると脚パンパン
  • ジム恐怖症(器具が怖い…)

After(4週間)

  • 朝の深呼吸→在宅ワークでも集中力キープ
  • 椅子スクワット10回→階段で息切れゼロ
  • タオルほぐし→肩こりで飲んでいた鎮痛剤が激減

Mさんは「筋トレはツラいもの」という思い込みが外れ、体だけでなく自己肯定感まで上昇。今では「次は山登りに挑戦したい」と笑っています。

Slimitが大切にしているのは習慣化できる小ささだからこそ、ゆるトレ3選は“毎日1〜3分”に抑えました。


さいごに:今日できる小さな一歩とLINEでお待ちしてます

  • 深呼吸5回
  • 椅子スクワット10回
  • タオルほぐし10回

どれかひとつでもOK。終わったら、自分にひと言——「ナイスゆるトレ!」と声をかけてあげてください。

もし「もっと私に合ったメニューを知りたい」「肩こりとむくみ、両方なんとかしたい」——そんな想いが湧いたら、LINEで“ゆるトレ相談”と送ってください。僕があなたの現状をヒアリングし、最短1分でできるアレンジ版を無料でお届けします。


こんな人に読んでほしかった

  • 運動ゼロから抜け出したいけど、ハードなジムは怖いあなた
  • 仕事や家事で時間がないけど、体調は整えたいあなた
  • "どうせ私なんて…"と諦めかけているけど、心のどこかで“まだいけるかも”と感じているあなた

この記事を書いた人|大高 俊(おおたか しゅん)

パーソナルジム『Slimit』代表トレーナー
“変われない人専門”として、500人以上の心と体の再起動をサポート。
「がんばること」ではなく、「楽しむこと」から始めるダイエットを提唱している。

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最後まで読んでくれてありがとうございました!
あなたの“最初の一歩”、僕が全力で支えます。

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